小平市 令和7年度の予算審議が終わりました

市議会議員という役割を市民の皆さんに託していただいて4年。
私なりに、正しいことは正しい、間違っていることは間違っていると主張すること
二元代表制のもと議員のチェック機能を働かせ、役割を全うすることを常に意識して仕事をしてきました。
小平市のため、市民のために厳しいことも言って、予算や決算も覚悟をもって【反対】してきました。

ちなみに昨年度の予算委員会での反対を主張した主なポイントは下記。

・経済立て直し、まちの活性化のビジョンが無い
(公約である「トップセールスの企業誘致」の取組ゼロ)
(ふるさと納税・市内経済活性化の施策も乏しい)
・公約達成にむけた予算・ロードマップが示されない
・職員体制の改善、虐待通報事案の再発防止
・防災・防犯で市民の命を守る姿勢が見られない
・市独自の公教育充実が不十分

今回は3月4日~3月7日までの4日間で
令和7年度一般会計・特別会計予算特別委員会が開催されました。

今回の審査でも厳しくチェックをしてきましたが
一般会計予算において昨年指摘した上記の部分の改善がほとんど見られませんでした。
目標設定の無いものも多数、市としての意思がない等
審議を尽くしましたが、私個人としては到底賛成できるものではないと判断しています。
(反対のポイントは多すぎるので、最後に主なポイントをまとめています)

ちなみに委員会の反対は「一人会派の会」「日本共産党小平市議団」
賛成は「フォーラム小平」「市議会公明党」「生活者ネットワーク」「政和会」

私の所属する政和会はこれまでずっと「反対」をしてきたのですが
今回は同じ会派内の自民党の皆さんがなぜか「賛成」の立場を示すとのことで(1名退席)
イレギュラーではありますが、会派担当委員から「会派の中で賛否が分かれた」ことを申し添えてもらいました。

最終採決は本会議最終日の3月27日となります。

どんなに批判されても、周りを敵にまわしても、信念をもってやるべきことをやる。
全ては次世代のために。

尚、多岐にわたりますが、予算審議を経ての反対(改善要望)のポイントをおいておきます。
ビジョンが見えなかったり目標が明確でないので、どうしても反対ポイントが多くなる・・・

■持続可能なまちづくりのビジョンが見えない
・ふるさと納税、直近で8億円流出しているのに、目標額は1000万円
・転入促進の施策も特にない
・企業誘致も「市の魅力高める」どまりの具体的施策が見られない
・財政の推計も補助金頼みで根拠が薄い
・西武線鉄道立体化も予算つかず、具体的施策見えず
・隠れ待機児童についても、少子化で自然に子ども減っていくことを理由に具体的な施策無し

■庁内改革の姿勢が乏しい
・課題である職員のメンタル不調を減らす施策が見えない
・残業多い部署に人員配置が残業削減策と言いつつ、7課は人員増の要望通らず
・福祉施設での虐待問題の再発防止策が不十分

■市民の生命・生活を守りきれない予算
・避難所運営委員会の実効性確保の予算無し
・自助100%は単なるスローガン、具体的な目標ではなく、バックキャストも無し
・地域センターWi-Fi全館設置に至らず・・・ポケットWi-Fiすら整備しない

■教育への投資が見られない
・教育長が最も注力したい「特別活動の日」への増額予算も無し
・部活動地域移行も対応遅すぎて、これから先進事例の収集を行う見込み 等