参議院議員選挙:社会保険料を下げる改革を

昨日投開票が行われた、第27回参議院選挙。
7月3日に公示され、この猛暑の中、なんと17日間もの長い長い期間を戦う過酷な選挙。
ご協力、応援いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今回私は、所属する日本維新の会から東京選挙区に出馬した「おときた駿」候補と
全国比例の「やながせ裕文」候補の応援に!
ほぼ毎日街宣車に乗ったり、マイクを握って維新の政策を訴えたり、チラシをひたすら配ったり・・・
それでも今回は大変悔しい結果となりました。


■東京選挙区の結果
定数6+1議席の7議席のなかで、おときた候補は8位。
得票数は382,996票で、全体の5.50%の得票率となりました。
■比例区の結果(7/21 15:00時点)
日本維新の会としての得票は3,604,202票⇒4議席
やながせ候補は維新の比例候補の中で7番目


日本維新の会としては6人改選で7人当選なので、+1議席と微増しましたが東京の結果は厳しいものに。
それでも、選挙戦前半には、東京選挙区で10位以内にも入れない
当落の争いには絡んでこないと言われていた中でここまで多くの票を託していただいたのは
やはり「社会保険料を下げる改革」へご賛同、ご期待いただいたからだと思っています。
今回の日本維新の会は「正直」にこの制度改革には、
医療費の部分でも一部の方には負担増があること(窓口負担や保険適用外の薬拡大等)
年金も受け取り年齢を後ろ倒しする等をお願いすることがあると訴えてきました。
こんなこと言ったら票は入らないというのが今までの選挙の常識で誰もが目を背けてきた・・・
でも今回候補者は「有権者を信じて」「愚直に」お願いしながら訴える姿勢を貫きました。
それでこれだけの票をいただけたことは、私たちの政策が多くの方に伝わった結果だと思っています。


一方で議席を獲得できなかったことも事実。
そして尊敬する、私が日本維新の会に入る時に力になってくれた
音喜多さん、柳ヶ瀬さんを国会に送り出せなかったのは本当に悔しいことです。
結果は結果なので、真摯に受け止めて冷静に状況の分析・足りなかったところは何かの洗い出しを、
私個人でも、党内でも進めていきたいと思います。
■小平市の選挙結果
今回の投票率は【62.17%】と大幅にアップしました。
3年前:令和4年7月10日 58.32%
6年前:令和元年7月21日 53.90%
この日本維新の会の旗を小平市内でも掲げ続ける覚悟もできました。
今回の選挙を通して改めて党内が同じ方向を目指し一致団結できたと思っています。
前向きに歩みを止めずに、今の日本に必要な改革を訴えてまいります。
※小平市内の投票結果詳細は下記↓

