小平市長選挙が終わりました

この1週間大変お騒がせしましたが、小平市長選挙が終わりました。
多くの皆さまに、とてもあたたかいお声がけをいただき嬉しい日々でした。
投票率は38.68%。開票結果(届出順)は下記です。
松岡 あつし (無所属):22,162票
小林 洋子 (無所属):33,677票 ※当選※
宮川 かずゆき (無所属):4,873票
個人的には大変残念な悔しい結果となりましたが、これが民意と受け止めています。
今回の選挙は異例と言えることもあり、この小平市の大きな転換期だったと思います。
構図という意味では前回市長選挙で戦っていた自民党が小林洋子応援を決めて
無所属でありながら、自民・立憲の大きな政党が現職を応援するという選挙に。


私も自民党議員と同じ会派で常に厳しく市政をチェックし、予算・決算は反対してきました。
その反対理由の改善もほとんど無い中で、自民党議員が予算に賛成したことには
地域の皆さまからの様々な声を聞いています。
(私は反対しました。詳細レポートは下記)
■令和7年度 予算反対について
https://ishizu-haruka.com/archives/3970

私も今回松岡候補を応援するにあたって相当の覚悟が必要な選挙でしたが
選択にまったく後悔はありません。
ほとんどの議員が今回2期目の当選を果たした小林洋子さんを応援していたため
完全な少数派である私のようなものには、議会での風当たりは確実に厳しくなるでしょう。
それでも市民のために、必要なところでは全力で戦っていかなければなりません。
お預かりしている「議員」としての役割を改めて自覚し
そして一緒に戦ってきた仲間が議会からいなくなってしまった今
松岡さんと、松岡さんを応援してきた方々の想いも背負ってこの職を全うしてまいります。

また今回も低かった投票率・・・これもなんとかしていかなければなりません。
4割いかない市民の声だけでリーダーが決まってしまっていいものか。
これではいわゆる「組織」の影響が大きくなっていきます。
選挙管理委員会が要望した投票率向上施策の予算要望が通らなかったことも予算委員会で明らかになりました。
一般質問でも訴えてきましたが引き続き
こういった市の姿勢の改善が必要ということも引き続き訴えてまいります。
■一般質問:選挙管理委員会の在り方について
https://ishizu-haruka.com/archives/2673
最後に候補者はじめ、この選挙に関わった全ての皆さま、大変お疲れ様でした。