小平市長選挙 公約検証:女性活躍・性的マイノリティー理解について

現市長の任期4年間がまもなく終わろうとしています。
先日の議会では、市長の認識として市長公約は実現しなくても「目指したから」「検討したから」達成という考えであるという趣旨の答弁もありました。
本当にそれでいいのか・・・そこでこの4年間議会で市の取組をチェックしてきた立場として、市民の皆さんにはこの事実を知っていただくべきと考え、いくつか主要な公約の状況を分析してみる第二弾。
今回は女性活躍・性的マイノリティー理解について。
公約には「女性市長として」の記載もあるように、女性活躍に関するものは公約でも比較的多くあります。
例えば議会でも何度も取り上げられてきたのが、13番。
市長公約の中でも数少ない具体的な数字目標が書かれている項目でもあります。
そしてこの自己評価は今回も「よくできました💮」
しかし令和6年度時点での女性管理職比率は【21.6%】
既存の計画(小平市特定事業主行動計画HAPPYこだいら)見直しにかかる通常行う調査以外に
特別な実態調査・意識調査も行われていません。
さらに小平市特定事業主行動計画HAPPYこだいらでの目標値は30%・・・・
そこにも届いていない現状でも「よくできた」のでしょうか。

更に議会でも何度となく、この女性管理職5割については見直した方が良いと
複数の会派から指摘がありましたが、「目指す」「撤回しない」との答弁が続いています。
加えて「市内企業のえるぼし(女性活躍推進法に基づく水準を満たした企業に与えられる認定)認定を推進します」の公約も
任期中で追加になったのは1社のみ。
直近3年間での新規追加企業はゼロ。そもそも市内には全部で3社しか認定を取っている企業はないですが
これも評価は「よくできました」。この実績でよくできたという評価では、推進は実現しません。
性的マイノリティー理解促進についてもそうです。
この自己評価は「大変よくできました」なのですが
まずパートナーシップ制度は小平市としては設置されていません。
「検討」はしたからという理由でよいのでしょうか。
SOGIカフェにあたるんであろう「こだにじルーム」の案内にも、SOGIの文言は入っていません。
有識者の方にもざっと公約87項目と評価の根拠を見比べていただきましたが
公表されている根拠で評価すると公約達成率としては【29.9%】とのこと。
まだまだ、この他にも様々な「本当に出来ている??」と疑う公約の評価が多々あるので
一議員として市民の皆さんに知っていただくべく、発信していきたいと思います。
