3月議会で代表質問を行いました

3月21日から3月27日までの会期35日間で3月議会が開会しました。
小平市議会では年度末の3月議会では「代表質問」といて
会派の人数によって時間が割り振られて、市長・教育長に直接質問ができ
議会ごとに各議員が行う一般質問では再質問は基本各担当部長が答弁するのですが
「市長」「教育長」が再質問にも答弁をする形式になっていて、貴重な質問の機会です。
4年目にして初めて会派を代表しての70分間で8件の質問を行いました。

質問件名は下記です。
(1) 市政運営に明確なビジョンを
(2) 持続可能な財政運営のために
(3) 市長が目指すDXはどこまで実現されたのか
(4) 魅力とにぎわいのあるまちづくりのために
(5) 実効性のある防災・減災の取組のために
(6) 庁内改革で誰もが働きやすい環境に
(7) 市長公約である87の政策は達成されたのか
(8) こどもたち一人一人に寄り添った教育の実現のために
上記のように幅広い分野で、市長の描く小平市のビジョンや
市長が表明された「防災日本一の小平」について
再開発や施設複合化が加速するこれからのまちづくりについて等質問しましたが
残念ながらどれも受け身の答弁。意志をもった市政運営が全く見えてきませんでした。
また、市民との約束である公約の達成度が異常に高く、私の認識と違うので質問したところ
公約も「目指した」「検討した」から達成であるとの姿勢であることも明らかに…
そのカウントなら達成率も高くなりますよね。。。
今後の小平に危機感を感じざるを得ない答弁のため、このままでいいのか?と指摘をしました。
二元代表制で議会は市政のチェック機能を持っております。
市民から託していただいた議員としてのチェック機能を諦めず果たしてまいります。
動画も公開されました。
長いですがポイントについては、42分経ったあたりから見ていただければ分かるかと思います。下記URLより。

ネットの動画・中継を見ていただいた方から多くの反響をいただきました。
ありがとうございます!