三鷹・立川間立体化複々線促進協議会・多摩地域都市モノレール等建設促進協議会総会
本日は「三鷹・立川間立体化複々線促進協議会」
「多摩地域都市モノレール等建設促進協議会」合同総会に出席してきました。
立川のパレスホテルの豪華な会場に、多摩地域の自治体が集まりました。
昨年は書面開催だったので、初めてのリアル参加。
三鷹・立川間立体化複々線促進協議会は、
中央線の混雑緩和に効果のある、三鷹駅から立川駅間の線路を4本にすること(複々線化)と
青梅線の立川駅から西立川駅間の三線高架化事業の促進を宣言しています。
平成22年には三鷹駅―立川駅間の全区間で高架化が実現しており
18ヶ所の踏切がなくなり、利便性の向上・まちづくりの促進がされています。
私も毎朝中央線の通勤ラッシュが大変で、会社員の時は毎朝暗い気持ちになっていました。。
小平市民の多くが中央線を使って通勤・通学をしていることからも
複々線化は多摩地域の念願でもあります。
また同時開催の多摩地域都市モノレール等建設促進協議会は
多摩モノレールの延伸(箱根ヶ崎・町田・八王子方面)に向けての協議会です。
多摩都市モノレールはコロナ禍の影響で、乗車人員は令和2年度に大きく減少しましたが、
令和3年度は1日平均約10万5,000人と回復傾向。
車両基地見学ツアーや、分身ロボット「OriHime」を利用した駅構内出店協力
キックボードシェア事業の協業開始等、様々な企画にも取り組んでいるとのこと。
小平市も鉄道立体化を進めるために、具体的な協議会をつくり進めていきたいところ。
こちらは西武鉄道との協力になりますが、出来ることから始めていきたいと思います。
来賓ご挨拶の中でお話のあった松下幸之助さんの言葉
「成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないことだ」
心にとめて活動してまいります。