先日、小川西町公民館にて小川駅西口の新公共施設と
にぎわい広場の計画・イメージ図などを掲示するオープンハウスが行われました。
以前も小川駅西口の市街地再開発についての進捗を説明するパネル展は開催されましたが
(その時のレポートはこちらから)
今回は公共施設が入る部分(図書館スペース、市民活動スペース等)の詳細と
建物の前に設けられる「にぎわい広場」等の詳細が公表されました。
まず公共施設が入る4階・5階フロアについて。
現在西部市民センターにある機能(図書館、公民館、出張所)と
小平元気村おがわ東にある「市民活動支援センター あすぴあ」「男女共同参画センター ひらく」の機能を移転。
「本と多様な活動が重なり合う創造空間」がコンセプト。
既存の機能の移転だけではなく
カフェ、キッズスペース、個人向け貸出スペース、防音スタジオなども設けられる予定です。
そしてビルの前には「にぎわい広場」が。
「回遊や滞在による、にぎわいの創出を目指す」ことがコンセプト。
キッチンカーも入れるつくりになる予定です。
イベント時にはステージにもなるデッキテラス
ベンチや椅子も設置し、人口芝を引いてそのまま座れる憩いのスペースに。
様々なイベントが開催できそうな約 1,000 平方メートルの広場です。
ポップアップ式の噴水は、子どもたちの意見を反映して
当初計画には無かったけれど追加したとのこと。
模型に広場も追加されて、かなり具体的なイメージも出来るようになってきました。
模型にも「にぎわい広場」が追加されていました。
(ひっそり、60周年記念ぶるべー号チョロQもPR中でした!笑)
スケジュールとしては本年度から解体工事着工。
令和8年(2026年)に再開発ビルがオープン予定です。
最終的な駅前広場までの整備を含めての完了は令和10~11年度(2028~2029年度)
いよいよ今年から工事着工となります。
小平市から公表されている詳細資料は下記をご参照ください。
小川駅西口新公共施設・広場オープンハウス(令和5年1月開催)の概要