最近出来ていなかったインプットをするために先日は八王子市で行われた展示会へ。
今回初めて開催された「たま未来・産業フェア」は多摩地域最大の展示会として
多摩地域にある技術力の高い中小企業や研究機関のビジネス機会の創出や
新たなイノベーションの創出を目的にした場として企画されているとのこと。

実際に知らなかった企業・製品がたくさんあって、チャレンジングな取組みをしている企業さんを知りました！
例えば、WorkcationとEV充電が融合した空間を実体験したり（実際に檜原村で実施中）
ドローン（第二種型式認証機体）の展示でドローン配送の実現可能性について話を聞いたり
ロボットの活用や市内の資源化を見える化するシステム等々…

　
面白いアイディアや工夫を知ることが出来ました。

こういった技術についてインプットしていると、小平市でも課題が見つかった時に
「展示会で言ってた、あんな技術を活用したら、解決できるのでは？」といった
提案が浮かびやすくなるので、定期的な最新技術等のインプットは重要です。
もちろん、役所の職員の皆さんの方が断然詳しいのですが、対等に話すためにも勉強、勉強。

特にスタートアップの事業等では「実証実験」ということでまずはテストなので
「費用は要らないですよー、代わりにデータを活用させてください」という企業は一定数あります。
そこに積極的に手を挙げられるかどうかで、先進市になれるか否かは大きく変わってきます。
なかなかそこに消極的で、26市中の半分以上の自治体がやってから、
やっと検討して結局遅れをとるのが小平市の定石という印象が強いですが・・・

そういった風土を少しでも変えていけるように、
今回も予算をかけずに出来ることもあったので、早速小平市にも提案していきたいです！