保育園面積縮小問題 百条委員会 第7回

本日、第7回目の百条委員会(市内認可保育園開園時園庭縮小問題調査特別委員会)が開催されました。
問題となっている保育園の園庭が大幅に縮小された件はこちらから。

第7回:8月10日委員会の主な内容:公募~現在までの市担当者への総括的な質疑
※今までの委員会で聞くことが出来なかったことを聞く

今までの委員会で市が認識する事実確認は大方聞くことができたので、
今回私からは、今までの百条委員会の開催を受けて、主に下記を確認しました。

・市として改善すべき課題・問題はどのような部分と認識しているのか
・市としての再発防止のために、どのような再発防止策を取るのか
・事業者と市との認識のずれがあると思われる報告時期についての確認 等

回答を聞いた個人的な印象としては、認可の権限は都にあるため、市としては申達の権限しかないという姿勢で
再発防止も抽象的で、同じことが起きてしまう可能性が高いと思われるようなものでした。
(正確な内容は議事録等の公開をお待ちください)

今後は実際に「事業者」側にも直接委員会で説明をしていただき、
双方の認識を確認した上で、委員会として問題の抽出・再発防止策の調査・検討を行っていく予定です。

加えて、事業者の参考人招致のため、委員会日程を追加する方針となりました。
これから調整の上、8月30日(火)に日程が追加される方向性が決定されました。

お盆休み無く、責任をもって調査を続けてまいります。