小平市 職員給与の引き上げに反対しました(総務委員会)

12月議会開会中、毎年この時期に提出される議案が小平市 職員給与の改定の議案。
今年もこの季節がやってきました。。。
給与引き上げの根拠としている数値が、民間企業との格差是正として適切では無い点
また現状全国でトップクラスに高い小平市職員の年収を
さらに引き上げる必要性を感じられないことから
反対の意向を示し、昨年は会派と意見が異なり「退席」をしています。
今年も人事院(国)、人事委員会(都)の勧告は給与の「引き上げ」
それも大幅な給与UPということで
給与月額で3.24%、月額にして13,580円の引き上げを実施。
市も東京都に準拠して同じ額を引き上げる、市としての予算全体では【約2億3,000万円】増
の議案が市長より提出され審査を行いました。

下記に審査を通してわかったことを手元メモに沿って記載します。
(詳細は議事録をお待ちください)
今回の給与引き上げは「公民格差の是正」ということですが
比較対象となるのは企業規模100人以上の企業。
(昨年は企業規模50人以上の企業との比較だったので、より比較対象が限定されました)
ではこの企業規模100人以上の企業が市内にどの程度あるか質問すると市内企業のたった1.7%
そのひと握りの企業との差を無くすというのは、本当に「公民格差」是正と言えるのでしょうか。

また現状全国で4番目に高い小平市職員の平均年収は【731万2424円】とのこと。
これが改正によって想定される平均年収はおよそ【760万円】になる見込み。
小平市民の平均年収が非正規を含めて399万円とのことと比較しても、適正な引き上げなのでしょうか。
加えて引き上げの必要性という視点でも質問をしましたが
採用倍率は20-30倍で人材確保に困っているわけではない、
特にこの年収が高いことをPRして人材を集めようという戦略もないということで
財政は厳しく市民の税金を2億円以上使ってまで引き上げる必要性を感じられないと判断しました。

本会議の最終日に最終的な採決になりますが
委員会の段階ではこの引き上げに反対したのは私たちの会派だけでした。
ぶれることなく、おかしいことはおかしいと市民の税金の使い道について
引き続き声を上げて訴えていきたいと思います。
なお、12月から委員会の生中継が始まっています。
リアルタイムで議論を見ることができるようになりましたので
皆さんもぜひ議論の詳細、どのように審査をしているのかを見ていただければと存じます。
■令和7年総務委員会 ー 12月02日 総務委員会 日程第3
議案第83号 小平市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 録画
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/kodaira/WebView/rd/speech.html?council_id=43&schedule_id=3&playlist_id=3&speaker_id=0&target_year=2025









