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日本維新の会への入党について

今回は、大変重要なご報告をさせて頂きます。
この度、私石津はるかは、「日本維新の会」へ入党いたしました。

昨年4月の小平市市議会議員選挙では無所属(どこの政党にも属さない形)で挑戦をさせていただき
この1年4ヶ月の間、会派には所属をしておりますが、政党には入らずに活動をしてまいりました。

それは、政党という縛りが出来ることで
一部の市民の方の意見しか実現できなくなるのではないか(しがらみが出来る)という懸念が最も大きく
いわゆる地盤や知名度や資金力がある人しか政治家になれない現状を変えたい
権力に縛られて、市民の皆さんの声を代弁出来ないということがあってはならないと感じていたからです。

しかし、市民の皆さんのお困りの声をいただき、それを実現しようと動く中で、無所属としての限界を感じることも多くなりました。
皆さんの声を国・東京都に伝えたくても伝える術がない、他の地域の状況を知りたくても聞く繋がりがない、
議員としてレベルアップをしたくても、同じような想いをもった議員仲間がなかなか見つからず、孤立してしまう・・等々です。

そんな問題意識をもっていた時に、ご縁があって知ったのが「日本維新の会」でした。
当初は、「大阪の政党」「保守的で男性議員が中心の政党」など、自分に合う部分は無い政党と誤解していました。

 

しかし、「日本維新の会」が掲げる政策と、今の日本への危機感、改革への想いを改めて知ったときに
私が立候補時から訴えてきた「しがらみの無い政治」「誰もがチャレンジできる社会」「日本の(小平市)の改革」
をここでなら実現できるのかもしれないと期待をもちました。

団体・企業からの献金を受け取らないことで、しがらみの無い政治を実現する。
身を切る改革として、議員報酬を自主的にカットすることで、議員としての覚悟を示す。
このスタンスは、まさに私が目指す政治家の姿でした。

権力や資金力ではなく、やる気のある人が政治家になれて、
一部の利益団体や一部の属性の市民だけではなく幅広い意見を聞いて、
納税者が納得できるまっとうな税金の使い方をして、持続可能な国をつくること。
私が選挙の時に掲げた公約のほとんどが、日本維新の会の政策とリンクしていました。

そこで、3月には維新塾inTokyoという、東京維新の会が開催する塾に入り、
7月の参議院議員選挙は、候補者の方々にも近いところで選挙のお手伝いをさせて頂きました。

その中で、東京維新の会に所属する皆さんとお話をして、一緒に活動させていただいて
私の期待は間違ってはいない、同じ想いをもって社会を変えようと活動する仲間がここにはいると確信しました。
各地域のことを本気で考えて行動する維新の議員の皆さんには、たくさんの刺激を受けました。

 

そして参議院議員選挙のお手伝いでは実際に何度もマイクを握らせて頂き
日本維新の会の目指す国の姿、改革の具体的な中身を紹介させて頂きましたが、
私が心の底から皆さんに伝えたい内容なので、自分でも驚くほどに演説に力も入りました。
小平市のためにも、今後の日本のためにも、古い政治体制を変えたいという想いを伝えられること
それに共感して聞いて下さる方がいる嬉しさを感じる1ヶ月間でした。

  

この経験を通して、この度、日本維新の会の党員となることを決めました。
たった1年ちょっとでの大きな決断に、まだ早いという方もいらっしゃると思います。
「無所属だから応援したのに」という方もいらっしゃると思います。

しかし、私が日本維新の会に入ったことで諦める公約は一つもありません。
これからも訴えることは何一つ変わりはありません。
ただ、これから私には全国に同じ想いをもった仲間ができて、一緒に改革を進めることができます。
様々な繋がりが出来ることで、皆さんの声を実現しやすくなると思っています。

様々ご意見はあるかと存じますが、どうかご理解をいただければ幸いです。
12,204票を託していただきました全ての皆さま、お一人お一人にご説明すべきですが
今回はこのページでのお伝えとなること、ご容赦いただければと存じます。

※身を切る改革として、8月分より議員報酬の約10%を自主カットしております。

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