2023年も大変お世話になりました

2023.12.31
活動報告

皆さま、2023年も大変お世話になりまして誠にありがとうございました。
この1年は小平市議会議員2期目の挑戦の年であり
多くの方に支えていただき、私にとって新たなステージに踏み出した1年でした。
長くなりますが、選挙以降の2023年の主な活動を下記にてご報告いたします。

完全な休みの日はほとんど無く、とても充実しながらも忙しい毎日でしたが
真面目に地道に仕事をしていれば評価してくれる人はきっといると信じて活動してきた1年でした。

■2023年4月小平市議会議員選挙
選挙期間前から、とても多くの方に応援いただき支えていただきました。
活動にあたってはチームワーク抜群の最高のチームで戦うことができて
多くの方に自分の政策を伝えることができました。
今思い返しても、これだけ素晴らしい仲間と活動できたことに感謝しています！

結果はなんと5,520票をいただいてのトップ当選！
信じられない気持ちとともに、これだけの信託をいただいたことへの責任を感じ2期目スタート。

■新しい役割・2期目の責任
議員として2期目（3年目）で新人議員ではなくなりました。
会派では副幹事長の役割を務めることになり、総務委員会の所属に。
総務委員会は補正予算をはじめ議案の数も審査内容も多い委員会、身が引き締まりました。
東京維新では政調会長代理（当時）の役割もお預かりしました。

■小平市議会での議員活動
①2件の請願の筆頭紹介議員を務めました。
・小平市に多文化共生プランを求める請願
・重度障がい者の就労・修学支援制度導入を求める請願

請願とは議会が住民からの意見や要望を受け、
政策として反映されるようにすることであり、採択、不採択を議会として判断します。
請願を出すには議員の紹介が必要であり（紹介議員）
その請願を主にバックアップするのが「筆頭紹介議員」です。
この役割を務め、どちらも議会で採択すべきと可決できたこと。
市民の方々の想いを形にする一歩が踏み出せたことは大きな経験でした。
今後も実際に請願内容が実現するまで取り組んでまいります。

②一般質問を7件実施
今年度は下記のテーマで一般質問を行いました。
市民の皆さんからいただいた様々なご意見を議会で届けてまいりました。

・不登校の子どもたちも安心して学習できる環境整備のために（不登校支援・特例校）
・動物とともに安心して暮らせるまちづくりのために（地域猫・ペットとの同室避難）
・小平市がパブリックコメントの把握漏れをしていた問題について
・質の高い保育・幼児教育の実現を（多様な他者との関わりの機会の創出事業等）
・実効性のある防災と災害時の自治体・企業との連携強化
・トップセールスによる人・企業誘致の実現（企業誘致・シティプロモーション・創業支援）
・東部地域にプールだけでないスポーツ施設を

特に「飼い主のいない猫問題」については質問からすぐに
市のイベントでの譲渡会実施と市報の一面への掲載が実現！

そしてLINEを使った市民への情報提供の充実や東部公園プール再整備のワークショップ等も実現しました。

正直、議員の中でも毎回うるさい、面倒くさい議員だと思われている自覚はありますが・・笑
しかし誰よりも考えて、変な忖度をしないで、市民目線での必要な意見を言って質問してきた自負はあります。

■日本維新の会の議員としての活動
街宣活動や選挙の応援等、維新の議員としての活動も行ってきました。
①東京維新の会多摩地域議員で東京都へ要望提出
多摩格差等とも言われる東京都内でも多摩地域特有の課題。
その改善要望のとりまとめ役を務めさせていただき、松田都議を通じて要望書を東京都へ提出しました。

②身を切る改革の寄附金を福島県の被災地へ
維新の議員として実施している報酬一部カット。
これを実際に寄附金として届ける現場に同行し被災地の現状をみて
福島第二原子力発電所にも視察にお伺いし、貴重な経験をしました。

③東京19区（小平・国分寺・国立）の支部長決定！
吉田けいいちろう支部長が就任！
小平を含めた地域の声を国にも届けるべく活動をしております。

その他、日本維新の会の議員の皆さんとの絆はとても強くて
いつも励まされ、学ばせていただき、時には一緒に悩んだりしてきました。
この繋がりは本当に心強くて私の支えになっています。

■その他の活動
①議会報告会・要望活動
議会の場以外でも様々な活動を行いました。
初の試みとしては会派での一斉駅頭や大学での議会報告会等。
今まで議会・政治に関心があまり無かった皆さんにもアプローチできる方法を考え実行していきました。
また物価高騰等の社会状況に合わせての市長要望もして、実現したことも多くありました。

加えて新聞報道されるぐらいの小平市の問題も多くあったこの1年。
そのたびに小平市に説明を求めて、原因究明や再発防止策を要望・提案してきました。

②視察数　39団体（電話ヒアリング・勉強会除く）
実際に見て話を聞くことを大切に、会派や政党、個人的なものも合わせて39か所（受け入れ団体カウント）
大変多くの学びを得て、実際に議会での質問や要望に生かしてきました。
今回はオンライン勉強会等はカウントしていませんがそれを含めたら相当な数に。
インプットしたものを小平市に還元できるようにしてまいります。

③ボランティア活動
2期目になって、コロナの影響による行動制限も解除され、今まで以上に休みが無い毎日でしたが
小平青年会議所・地域宣伝隊コダレンジャー・三小通学路見守り活動など・・・
多くの地域の活動にも参加することができました。
ここでできたご縁は私にとって大切でありがたい居場所にもなっています。