6月定例会・最終日での主な決定事項について

■各委員会で調査・審査を行った事項について、改めて議会で賛否が問われました。

・小平市市税条例一部改正の条例→可決
・小平市手数料条例の一部改正の条例→可決
・小平市保育園等の利用者負担額に関する条例の一部改正の条例→可決
・消防ポンプ車買入れについて（委員会内容はこちら）→可決
・新型コロナウイルスワクチン接種に関する意見書について→可決

■一般会計補正予算（第6号）：今回の内容は3件についてです→可決

＜新型コロナウイルスワクチン接種事業：約2億円＞
・現在実施中の対応の7月以降、9月までにかかる費用について
・コールセンター増席やクーポン券発送の費用等

＜生活困窮者自立支援・新型コロナウイルス感染症生活困窮者支援金支給事業：約1.7億円＞
・家賃の支払いが困難な方への住居確保給付金
・収入減少者・失業者・休業者への緊急小口資金・総合支援資金の特例貸付
・上記の特例貸付を利用できない世帯への支援金支給

＜市内消費促進・キャッシュレス事業：約3億円＞
・市内の消費促進のためのクーポン券が当たる事業の実施
（市内お買い物のレシートで応募！）
・キャッシュレスでの買い物でポイント30％還元のキャンペーン
＊キャッシュレスだと、使用できる方が限られてしまうということで、
会派でも要望していた紙媒体での実施も今後行うという確認も取れました！

■鷹の台駅前広場整備について市と市民が協働する場を設けることについての請願→否決

■その他
今回の補正予算第6号において審議・決定されるべき内容の一部が
既に6.20号の市報に掲載されているということがわかりました。会派としてもその点をかなり追及したのですが、
残念ながら納得のいく回答を得ることはできませんでした。
（事前にお知らせをしただけ・・というのですが、明らかに実施前提の書きぶりでした）

本来、議会での決定→予算が決まる→事業実施準備→広報の流れですが、もし否決されていたらどうしたのでしょうか。。。
議会＝市民の声が全く無視される危険性もある事案であると思うので、
今後もこのようなことが無いようにしっかりと注視してまいります。