青年会議所の大会で佐賀へ!吉野ヶ里遺跡・気球を体験

地域活動の一つとして所属している青年会議所。
その全国大会が今年は「佐賀」の地で行われるとのことで、行ってきましたSAGA!

佐賀駐屯地に行ったレポートは下記から↓
佐賀駐屯地へお伺い! | 石津はるか公式Web 小平市議会議員_日本維新の会

せっかくの機会なので、小平市に還元できる学びを・・・ということで行ってきました!
まずは吉野ヶ里遺跡
小平市でも鈴木遺跡の保存・活用計画が今進行していますが、遺跡公園と言えば吉野ヶ里遺跡!
「吉野ヶ里歴史公園」では教科書で見た風景が目の前に広がっていました。

弥生時代の生活を再現したエリアが広がり、まさにタイムスリップしたような感覚に。
墓地の跡として再現されている場所では、神聖な少し違う空気感が漂っていました。
小平市にも持ち帰れると思ったのは「体験」することの重要性。

今の鈴木遺跡資料館に足りないものは体験するという要素なのだということがわかりました。
吉野ヶ里遺跡では実際に再現された住居の中に入れたり、祭殿の中を上ったり、
高床式倉庫の中の備蓄品を見たり、物見やぐらから全体を見渡したり・・・
リアルな体験ができて当時の人の視点で見ることで学びも深まることを体感しました。

さらに当時の勾玉や石包丁をつくれる工作コーナーもあって挑戦!
見た目は簡単そうなのに、けっこうな力仕事の石包丁づくりも楽しく当時の大変さを感じられました。
地元の小学生も来ていて、いろんなお話をさせてもらいました。

鈴木遺跡も様々な制限はありますが、吉野ヶ里遺跡での展示の仕方や
イベントごと等を参考にして、人が来る場所にできるように提案していきたいと思います。

■佐賀のまちおこし
青年会議所の全国大会という機会には全国から何万人という人が来る絶好の地域振興の機会になります。
今回は佐賀の「気球」がメインアトラクションになっていて
初めて気球に乗る経験もさせていただきました。

相席ということでご一緒させていただいたのは北海道から来ている青年会議所メンバーの皆さん!
そんな出会いがあるのも嬉しい大会。

地域の特徴、魅力をどうPRして体験してもらうかが重要であることも感じました。
貴重な経験をたくさんできた佐賀の旅!機会を掴むって大事ですね。