保育園面積縮小問題 百条委員会 第6回
昨日、第6回目の百条委員会(市内認可保育園開園時園庭縮小問題調査特別委員会)が開催されました。
問題となっている保育園の園庭が大幅に縮小された件はこちらから。
第6回:7月27日委員会の主な内容:「1/24(問題発覚後)~現在」までの質疑
・小平市・事業者・東京都に請求した全ての資料が出揃う
・2022年1月24日以降の市内部での対応・事業者とのやり取り
・現在までの土地交渉の状況
・市の責任の範囲についての認識 等
第4回~第6回の3回にわたって、担当課に期間を区切っての質疑をしてきましたが、
昨日で一通りの質疑が終わり、問題の全体像と課題が徐々に明らかになってきました。
委員会の後半では今後の進め方についての協議がありました。
現時点では下記のような流れを想定して進めることになりました(今後の状況によって変更あり)
・市のみならず、事業者を含めた当事者の意見を聞く
・問題点の抽出・整理
・(上記の結果を受けて)参考人招致や証人喚問等
・調査結果とりまとめ
・報告書作成・提出・議決
時間はかかりますが、保育園の問題のみならず市の事務全体に関わる重大な問題であり
市全体の体質(姿勢)改善も含めた根本的な再発防止が必要ではないかと個人的には考えています。
そのためには、更なる調査が必要で、様々な立場の方の意見を聞くべきです。
本委員会専属の弁護士さんにもご出席いただき、
都度、法的な解釈等のご助言もいただいています。
大量の資料を読み込む日々が続きますが、引き続き慎重に調査を続けてまいります。
*次回は8月10日(水)保育課へ総括的な質疑を実施予定