今日は春のような暖かなお天気の中で、小平市内の公園での健康体操から1日がスタート！
そして、午後はご挨拶まわりをしながら、さくら公園で春の訪れを感じました。
ご挨拶まわりの中で見かけた公園では、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
ただ、市内の公園については、多くのご意見をいただきます。
まず、小平市には大小合わせて319か所の公園がありますが
その全てが十分に利用されているかというと課題があります。
特に遊具等の無い、ベンチがあるだけといった小規模公園の活用は難しいのが現状です。
以前、視察にお伺いした西東京市さんでは「指定管理者制度」で
民間の力を十分に活用し、事業収益も確保したり
市民と協働して小さな公園等でもイベントができるようなコンサルティングまで担っていました。
西東京市視察の詳しいレポートは下記より。
視察「西東京いこいの森公園」
そういった民間視点での公園管理を進めることがまず重要だと考えます。
そして公園を利用してもらうための情報発信の努力も必要です。
今回、小平市が新たに企業と提携して始めたのが「公園情報アプリ」
昨年末から公園情報アプリ「PARKFUL」で
小平市の公園も検索できるようになっているんです。
公園がどこにあるか、休日にちょっと遊びに行くのに
大きな公園でないとなかなか情報は出てきません。
しかしこのアプリを活用すれば、「トイレ」や「滑り台」等
検索条件で指定して、近隣の公園を探し出すことができます。
（こういった情報をどんどん発信していくべきですが、市としてのPRは不十分・・・）
ぜひ皆さんもDLして活用してみてください！
小平市では「鎌倉公園」「鷹の台公園」と大きな公園の計画が続いています。
来年度予算においても大きな予算が提案される見込みなので
これからの公園のあり方を今一度検討していきたいと思います。
