ちよだ猫まつり2023に参加しました!
2月22日は、ニャンニャンニャンの語呂合わせで「ねこの日」と言われていますが
ねこの日の前の週末には「ちよだ猫まつり」が開催されました。
一般財団法人ちよだニャンとなる会さんと千代田区さんが共同で開催するチャリティイベントです。
千代田区は飼い主のいない猫に関する取組みについても先進的な取組みが多く
去勢・不妊手術費の助成額が大きかったり、入院費用についても助成があったり。
小平市の市議会でも先進事例として紹介してきました。
そもそも、この一般財団法人ちよだニャンとなる会さんは
区の募集に応じて集まった普及員(ボランティア)がネットワークを強めて任意グループとなったのがはじまりとのこと。
千代田区が、飼い主のいない猫の課題に正面から向き合って
殺処分ゼロに向けての具体的な取組みをしてきた結果だと思います。
小平でもぜひ参考にして、行政の歩み寄り姿勢として目指して頂きたい・・・・
今回の「ちよだ猫まつり」も会場は千代田区役所。
区内外から様々な団体さんや企業がお店を出していて、とても賑わっていました!
収益は飼い主のいない猫の医療費などに活用されるという素晴らしい取り組み。
お店をまわっていて初めて知ったことに「キャットリボン」があります。
「乳がんで苦しむ猫をゼロにする」啓発運動で
乳がんをお家で早期に発見することが重要とのこと。
リボンピンバッチは、しこりの2cmの大きさでセルフチェックが出来るようになっています。
特設ステージでは子どもたちの獣医さん体験も!子どもたちが羨ましい!
ここから将来獣医さんになる子もいるんだろうなと思いました。
行政が全面協力しているこのような動物のイベントは珍しく、大変勉強になりましたし
飼い主のいない猫に関しての市民への啓発・周知という意味でも効果的なイベントだと思います。
小平でも絶対にやりたい!と決意をしてまいりましたので、実現に向けて頑張ってまいります。