2022年3月議会 代表質問
現在、3月議会が始まっており、先週は代表質問・一般質問、
今週は令和4年度の予算審議が始まっています。
順次、内容のご報告をさせていただきたいと思いますが、
今回は代表質問についてご報告いたします。
代表質問とは、通常の一般質問とは違い、
会派として人数によって所要時間が割り当てられ、
会派の代表者が市長・教育長に直接質問が出来る機会です。
小平市議会には6会派あるので、6名が代表質問を行いました。
私が所属する会派「政和会」での代表質問の内容は下記です。
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1.市長が目指すこれからのまちづくりについて
―市独自の経済振興・事業者支援を
―市制施行60周年事業に市民意見を取り入れるべき
―行財政改革・財源確保策の見通しが不明確
―西武新宿線の立体交差化の早期実現を!
2.市民の利便性と役所の効率性をアップさせるDX推進のために
―市独自のICT活用施策で、市役所に来なくてもいいサービス提供を
3.災害に強い小平をさらに安心安全なまちにするために
―避難所マニュアル・防災備蓄を市長は確認していない?!
―安全のための防犯カメラの増設を
4.みどり豊かな小平の環境を守るために
―具体的取組みが決まっていないのに「ゼロカーボンシティ宣言?!」
5.市民のための公共施設マネジメントを
―ビジョン無く進む公共施設の複合化、方向性見直しを!
6.子どもたちの個別最適な学びの機会を守るために
―一人ひとりに合わせた学習が提供できる環境づくりを
―教職員の負担軽減・働き方改革に逆行する現状の改善を
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提案を中心に質問を行いましたが、残念ながら前向きな答弁は無く・・
詳細な部分については、本日から始まっている予算審議の質疑の中で追及・提案してまいります。