多摩北部都市広域行政圏協議会 第一回審議会へ
本日は新たにお預かりした「多摩北部都市広域行政圏協議会審議会」の委員として多摩六都科学館へ。
多摩北部都市広域行政圏協議会とは、東京都多摩北部地域の
小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市で構成する協議会であり
多摩六都広域連携プランに基づいて、5市が連携して共通する行政課題への取組みを進めています。
具体的な取組みとしては、共同開催のイベント事業や図書館やスポーツ施設といった
施設の相互利用、委員会を設置しての行政課題についての調査・研究等があります。
多摩北部都市広域行政圏は「多摩六都(たまろくと)」の愛称でも親しまれてきました。
※ちなみに、「六都」となっているのは、西東京市が旧田無市と旧保谷市の時代に6市で構成していたからです。
今回は主に「多摩北部都市広域行政圏協議会」の令和4年度の決算・事業報告が行われました。
大きいところではホームページのリニューアルがされたとのこと。
またイベントについても「北多摩TOKYOアニメスタンプラリー」や
「多摩六都スポーツ大会2022ボッチャ多摩六都カップ」の開催等
多くの方に楽しんでいただけた実績の報告もありました。
各自治体の単独では難しいことも「広域」で取り組むことで
スケールやコストの面でメリットが出る一方で
広域で話し合ったこと、検討したことを各自治体におろしていくことの難しさもあると感じました。
もちろん、各自治体での環境や状況の違いもありますが
いい事例は横展開していくということも、もっと盛んにできたらいいなと思う点も。
今回は初回で委員として十分な働きが出来なかったという反省もあるので
次回の予算審査では「多摩六都」の活動がもっと認知され
各自治体の中でも存在感が示せるようになる提案等も出来ればと考えております。
それまでに今年度の「多摩六都」の動きも注視していきたいと思います。
多摩北部都市広域行政圏協議会の「たまろくとナビ」
意外とたくさん情報載っていますので、ぜひご覧ください!