昨日は都庁にお伺いして、「スマートシティ東京」についての研修ということで、
東京都の職員の方から、都のビジョン・市区町村のDX推進支援について等のご説明をいただきました。

東京都が目指す2040年ビジョン、その実現のための2030年に向けた戦略、
推進プロジェクトでは、当たり前のようにデジタル活用がされていて、ワクワクするような内容でした。

都の目指す2040年のビジョンには、
デジタル技術を駆使し、東京が世界で最もQOLの高い都市になること、
高速通信網の分野で東京が世界をリードすること、
そして都内全市区町村で「完全デジタルガバメント」として
行政手続は自宅からオンライン・ワンストップで完了すること等があります。

具体的なアクションは推進プロジェクトで示されており、
「未来の東京」戦略の中に詳細に記載がされています。

「未来の東京」戦略|都の基本計画|東京都政策企画局 (tokyo.lg.jp)

ただ、市区町村ごとの推進度合の差もあり、小平市はかなり遅れていることも実感。。
強力なリーダーシップでデジタル化を進めていかないと他自治体に大幅に遅れをとってしまうという危機感を持ちました。

デジタルデバイドやセキュリティといった課題もありますが、都の支援を積極的に活用しながら、
市民の皆さんに還元できるDX推進をしていかなければと感じました。

研修会を企画してくださった磯山都議、ご協力いただきました都職員の皆様、貴重な機会をありがとうございました！

＊都議会の議場・都庁内の未来型オフィスも見学させていただきました。
都のスケールの大きさ、新しいことを取り入れる柔軟性を目の当たりにしました。