活動報告

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鈴木遺跡資料館 パネル展・今後の計画

国史跡指定がされた、小平市内にある鈴木遺跡。
都内最大級、なんと38,000年前からの石器が大量に出土している、
日本の歴史上においても重要な遺跡です。

その保存のための用地が、今は更地状態ですが、
今後用地を保存区としてどう活用するか、今のプレハブ資料館もどうするかの計画策定中です。

具体的な計画はこれからですが、経過報告のパネル展が先週開催されました。
下記のような今後のスケジュールも示されました。(あくまで予定のため変更の可能性あり)

■令和3年~6年頃
・史跡保存活用計画策定
※この計画策定のための、意見募集なども実施予定です!

■令和5~11年頃
・基本設計―実施計画―整備工事

■令和11~13年頃
・遺跡保存区オープン予定

保存区の整備には様々な制限があるとのことですが、
その中でも、市民が誇りに思える、また市外からも注目される保存区となるよう
計画内容にも注目していきたいと思います。

*保存区の他自治体例としては
・北海道のピリカ遺跡
・神奈川県の田名向原遺跡 が挙げられていました。

 

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