19日・本日の2日間行われた「武蔵公園整備のオープンハウス」に参加しました。
昭和50年から市民の皆さんに親しまれていた花小金井武道館が老朽化に伴い閉館、
その跡地につくられるのが「武蔵公園」です。

現在、武道館の解体工事が行われていますが、
令和4年度に整備開始、年度中のオープンを目指しています。

公園の機能としては、約800㎡の広場（やわらかいボールは使用可）と
約300㎡のボール禁止エリアに分けて、遊具等は置かずに、
広場としてイベントや地域の方の集まりにも利用できる公園になる予定です。

武道館の機能については、現在「花小金井南中学校地域開放型体育館」に一部移転していますが、
利用についてのご意見も多く頂戴しているところです。

花小金井武道館の件については、私が議員になる前に議会で議論がされていたことですが、
人口減少に向けた、公共施設の複合化や縮小を進める公共施設マネジメントの視点だけでなく、
代替をどうするか（そもそも代替できるのか）、市民への十分な説明は行えるのか、
そういった点を担保したうえでの計画か、チェックをしていかなければならないことを学んだ事案でもあります。

今回は武蔵公園のオープンハウスでしたが、
花小金井南中体育館の件も引き続き、会派としても確認・検討をしてまいります。