こだいら特別活動の日&児童会・生徒会サミット

先日は丸1日かけての小平市で初めての試み!
市内全校での特別活動の日&児童会・生徒会サミット!

午前中は学校公開で学級活動やその他の授業を見学。
みんな積極的に発言していました。
私がお伺いした地元の小学校では新5千円札の「津田梅子さん」についての特別授業も。
小平市には津田梅子さんが創設した「津田塾大学」があるんです。
子どもたちも津田塾大学の学長さんのお話を真剣に聞いていました。

午後は「児童会・生徒会サミット」ということで
全小中学校の代表者が集まって話し合い、人権標語をつくりました。

代表者のみんなの立派なこと!
学校を代表しているという誇りをもって堂々と各学校で集めた意見を発表していました。
中学生が小学生をリードしてのグループワークも素晴らしい内容でした。
ここで作られた標語は小平市役所に大きく飾られ、各学校でも共有されました。

感心したのは標語をつくるだけでなく、どう学校内に広めていくか?というところまで話していたグループがあったこと。
先の実効性まで考えて、与えられた課題以上のことを考えられるのは本当にすごい!
こちらが学ばせていただきました。

以前議会でも特別活動の大切さを取り上げたことがありましたが
このような経験は大事だと改めて感じる1日でした。
この企画を準備してくださった皆さま、ありがとうございました!

予算審議の時も意見しましたが、そしてこの1回、この小規模な予算だけでの効果は限定的。
本気で予算をつけて規模も広げていくべきだと思いますので
参加者の感想や各校での今後の取り組みも聞き検証をしつつ、次回以降の開催も期待したいと思います。