維新の仲間と多摩市の移動販売・新図書館を視察!
本日は東京都多摩市の藤條議員のご案内で
同じく多摩地域の日本維新の会、町田市おぜき議員、狛江市きたみ議員とともに
多摩市の買い物支援(移動販売)の取り組みや
地域コミュニティの拠点、そして新しくオープンした中央図書館を視察させていただきました。
移動販売は京王ストアさんが2tトラックでもまわっていて食材豊富。
価格もお店と同価格ということで、特にスーパーが無くなってしまった地域の方々が
実際にお買い物に来ていて、「助かっている」というお声も聞きました。
※小平市ではイオンさんが移動販売を市内各所で実施してくださっています。
https://www.daiei.co.jp/topics/ido-hanbai/0325/
ネット通販もありますが、やはり自分の目で見て選んで買うニーズもあり
これから高齢化が進んで遠くまで買い物に行けない方が増えたり
スーパーも場所によっては経営が厳しくなってくると、移動販売の需要も増えていくと予想されます。
多摩市は特に団地での販売を定期的にやっているようで参考にさせていただきます。
途中、商店街の中にできたコミュニティスペースで休憩。
昼は喫茶店とデイサービスの機能、夜は居酒屋(スポーツバー)にもなる
地域の人々が集う居場所として、あたたかい空間になっていました。
その後、新しくオープンしたばかりの中央図書館も案内いただき
幅広い人に利用してもらうための工夫やレイアウト等を学びました。
特に1階と2階ではコンセプトを分けていたり、個人研究室や静寂読書室
打合せもできるオープンスペース等、使い方に合わせた使い方ができるスペースも。
またこの施設は多摩地域初のZEB-Readyの認証を受けた施設とのこと。
小平市もゼロカーボンシティ宣言をしており、今後環境に配慮した施設をつくる方針であるので
そういった観点からも大変勉強になりました。
多摩センター駅周辺の回遊性を考えたビジョンをもったまちづくりは勉強になり
小平市の中央エリアや駅前再開発においても参考にできるものが多いと感じました。
日本維新の会の横の繋がりで、同じ多摩地域の先進事例を視察できるのはとても有り難い!
貴重な機会をいただきましたし、今後も連携を深めて学びあっていきたいです。