この週末はこだいらオール公民館まつりが開催されました！
多くの市内団体の展示や企画があり
その1つの高校生が企画した事業の「マゼンタスター講演会」に参加しました。

マゼンタスターとは・・・
東京大学の「EMPOWER Project」さんが考案したマーク。
「協力者カミングアウト」とも言い、協力する側がつけるマークとのこと。
「SDGs」の目標10、人や国の不平等をなくそうの色である
「マゼンタ・ピンク」、SDGsの目標の数の17から、17角形

サポートされる側が着けるヘルプマークやマタニティマークとは逆転の発想です。
当事者が『自分は助けられる側の人間なんだ』と
自分自身にネガティブなレッテルを貼ることもなく
必要な時に「この人になら頼める」と声をかけやすくなったり
また、協力する側から声をかけずらいという状況も変えられる。

協力する側も気持ちに余裕がある時にマークをつけて意思を示すことが出来ます。

私も詳しくは知らなかった、このマゼンタスターの活動。
こういった取り組みを高校生が学んで多くの地域の人に伝えるということは素晴らしいことだと感じました。

最後はマゼンタ・スターのバッチづくりも！

私も高校生の皆さんを見習って実践していきたいと思います！