こだいら環境フェスティバルで猫の譲渡会!

本日は、小雨の降る中でしたが、こだいら環境フェスティバルが開催されました。
毎年参加させて頂いていますが、今年の環境フェスティバルはちょっと特別。
なぜかというと・・・・初めて「猫の譲渡会」が開催されるからです!

フェスティバルのブースの1つとして飼い主のいない猫の譲渡会スペースができました。
これは議会でも、市主催の譲渡会を開催してほしいと要望し続けて、
やっと市主催のイベントでの実施が叶いました!!
今まで譲渡会は、ボランティアで自主的に行っているものとされていた中で
単独の譲渡会ではないですが、それでも大きな一歩です。

私も朝から設営のお手伝いをさせていただきました。
当日は多くのボランティアの皆さんと一緒に準備。

猫たちも初めて見る公園の環境に興味津々!
おもちゃで色んな人に遊んでもらっていました。

 

猫がびっくりしてしまうので、ステージからは離れた場所での開催でしたが
それでも足を止めてくださった方も多くいらっしゃいました。

まずは大きな一歩を踏み出しましたが
飼い主のいない猫を保護し、譲渡するまでのボランティアの負担は大きく
実際には多くの経済的な負担も、お世話の時間的な負担もしていただきながら
市内の環境維持をしていただいています。

以前、同僚議員に「猫好きな人が好きでやってくれてる活動でしょ」と言われたことがあります。
これが今の社会の感覚なんだなと悲しくなったのが忘れられません。

 

猫の好き・嫌いに関わらず、誰もが快適に暮らすために
猫に関わる被害をとめるためにも、どうやって数を減らすか、増やさないか。
同じ生命として共生していくために何が出来るのか。

正しい理解が進むこと、そして社会の課題として向き合ってもらえるよう
地道に取り組んでいきたいと思います。
そして何より、現在のボランティアの皆さんの負担が少しでも減るように
議員として出来ることに取り組んでまいります。