議会のICT化 立川市役所視察
本日はスマートシティ小平推進調査特別委員会のメンバーで、
「議会のICT化・タブレット端末等の導入について」をテーマに立川市議会の視察にお伺いしました。
立川市議会は、多摩地域でもいち早く平成26年からタブレット・クラウドシステムを導入しており、
議会や委員会ではクラウドシステムに保存されたデータを閲覧しています。
議会以外の議員活動でもタブレット端末を活用されているということで
実際に端末を見せていただきながら、導入のメリット・課題も詳細に教えていただきました。
その後、当委員会で調査を行い、R4年度の予算要望に向けて具体的に動き出しています。
議員になって衝撃的だったことはいくつかありますが、その中でも小平市では庁舎内にWi-Fiが通っていない、
議場にPCやスマートフォンを持ち込めない現状はすぐにでも変えるべきと思っています。
オフィスのどこでもネット環境が整っていて、
会議にはPCを持ち込み、PC上の資料を投影しプレゼンをするのが
当たり前と思っていた私にとっては、今までなかったことが驚きです。
市民感覚とのズレは、こういった古い体制からも出てきてしまうのかもしれません。。
また、市役所に来なくても行政サービスが受けられる環境整備も今後の大きな課題です。
当たり前のインフラが整って、議員も職員も効率的な業務ができるよう、
そして市民に還元されるように取り組んでまいります。