子宮頸がん検診のおすすめ

今回は政治とはあまり関係ない内容ですが・・・・

私は一昨年の定期健康診断で、初めて【E判定:要精密検査】の項目があり、それが子宮頸がんでした。
今までA判定ばかりで健康だと思っていたところでの突然の結果・・・・がんって、まだ30代だけど・・・
頭は真っ白、急いで専門病院での再検査を行いました。

2度の再検査で「要経過観察」という結果、半年に1回以上の検査を行うことになりました。
先日も新型コロナウイルス感染症拡大防止の外出自粛でずっと行けておらず、体調に変化が出てしまったので検査を受けてきました。

子宮頸がんの原因であるHPVというウイルスは女性の8割が一生のうちに一度は感染するようなウイルスのようです。
普通は感染しても、体の免疫機能で2年以内に自然に排除されるようですが、高リスク型のHPVというものに感染すると排除されず癌化する可能性も。
「年齢に関わらず」誰もが高リスク型のHPVに感染する可能性があります。

最近では20代・30代の若い女性に急増中のようです。
年間約2500人の方が亡くなっています。死亡に至らなくても、子宮全摘などで妊娠・出産ができなくなる、後遺症が残るといったリスクもあるものです。

外出がしにくい状況で検診は後回しになりがちですが、タイミングを見てぜひ検診に!

会社の健康診断のオプションでもいいですし、小平市内でも実は、20歳以上の方を対象に「子宮頸がん検診の無料実施」の取り組み等行っています。私も知りませんでした。
ちょっと勇気がいるかもしれませんが、個人的には痛くない&すぐ終わったという印象の検査ですので!

小平市 令和3年度 子宮頸がん検診