緊急要望:新学期開始にかかる対応について
本日会派にて、「市立小・中学校の対応にかかる緊急要望」を市長に提出いたしました。
新型コロナウイルス感染症の拡大の状況の中で、
新学期の学校再開について、児童・生徒の皆さん、
保護者の方々、そして学校現場でも不安の声が多数ありますが、
市としての方針は明確に打ち出されていません。
そのため、会派として下記について直ちに対応するように要望をいたしました。
①感染症拡大防止に努めながら、学校教育が継続できるような方針を市・教育委員会として打ち出すこと。
休校・学級閉鎖の基準の明確化。
②分散登校の場合、家庭状況に合わせた学習環境の確保。給食の希望に合わせた柔軟な対応。
③オンライン授業ができるような体制づくりを早急に始めること。
児童・生徒の安全の確保をしながら、教育を止めないために何ができるのか、
常に先回りをして、様々な状況への備えをしておかなければなりません。
今までずっとオンライン授業の取り組みも後回しにしてきたので、
今すぐにタブレット端末持ち帰りもできない状況の本市・・・・
これ以上後手後手の対応にならないように、
常に、しつこいぐらいに議員として確認・要望を続けていなければならないと気を引き締めてまいります。