活動報告

お知らせ

要望実現!市報の一面に地域猫!

9月5日付けの小平市の市報の一面はなんと・・・地域猫!
これは、先日の6月の議会の一般質問の場でも直接市長に要望をしたものです。

ボランティアの募集をはじめとして、ぜひ市報という市民の皆さんが見る媒体で
飼い主のいない猫や地域猫について周知をしてほしいと訴えてまいりましたが
今回こんなに早く対応いただけるとは・・感謝です。

実際に保護猫に関わる方々からの反響も大きく
地道に活動してくださる団体の皆さんがいるのに
今までなかなかクローズアップされてこなかったから・・というお声も。

わかりやすくまとめていただいていますので、ぜひ皆さんにも読んでいただき
「地域猫」についての様々な誤解を解いていただければと思っています。

例えば・・・・
「野良猫にはエサをあげてはいけない!」という誤解
⇒地域猫と言われる不妊去勢手術をして、これ以上増えない猫は地域で見守って管理していく必要があります。
エサを与えないと、猫としても生きるために必死でゴミを荒したり民家に入ってエサを求めます。
適切な(エサを片付ける、ふん尿の対応をする)エサやりは環境を維持する上でも必要です。

「猫は自由に放し飼いにした方がいい」について
⇒環境省からも室内飼いを推奨する周知がされているように、放し飼いのリスクは多くあります。
室内飼いの猫の方が寿命が長いという研究結果もあるようです。
猫が上下運動できる工夫などでストレスを出来るだけ感じないようにして
安心して暮らせる環境整備をして室内で飼うようにしましょう。

このように、ぜひ知っていただきたい内容がこの一面につまっています。
小平市としても、動物と共生できるまちづくりのために
ぜひこういった取組みを続けていただけるように訴え続けてまいります。

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