小平市議会議員選挙戦 最終日を迎えて
4月16日からはじまった小平市議会議員選挙の選挙期間も終わりを迎えようとしています。
この7日間、必死で全力で2期目にかける想いを訴えてまいりました。
議員として2年間活動してきて、たった2年間でも皆さんの声を実現できたものはあります。
例えば、小学校5年生での移動教室(宿泊学習)
子どもたちの、なぜ自分たちだけ小学校5年生で移動教室に行けないの?という
素朴な、でも切実な声からでした。
これも議会で代弁をして、今年度から小学校5年生も移動教室に行けるようになりました。
※議会で提案した時のレポートはこちらから
実現してきたものはあっても、この2年で最も感じているのは、
見えてきたのは小平市の様々な課題・・・
例えば、避難所の管理運営マニュアルはまだ出来ていない避難所が数か所ある。
福祉避難所(配慮が必要な方がいく避難所)に至っては1ヶ所もできていないまま。
教育にかけるお金の割合は令和3年度で7.7%。近隣7市でワースト1位。
西武新宿線の鉄道立体化についても約20年、検討区間にあるまま。
東京都へ必要性の訴えが十分ではない。
教育や防災やまちづくりにお金をかけていないのに、市の職員給与は引き上げる・・・
それも市の職員給与は全国1位という調査もあるぐらい高い・・・
これに議員の過半数は賛成する、いびつな状況が今の小平市。
※給与引き上げ議案についてはこちらのレポートから
「間違っていることは間違っている」と言える議員が1人でも多くいないといけない。
だからこそ、私は2期目の挑戦を決めました。
持続可能な小平市にするために
市民の皆さんの利便性向上をはかるために
そういった「必要なところ」に必要なお金をかけているか、厳しくチェックしていくべきなのです。
日本維新の会はしがらみが無い、そして「身を切る改革」として
政治家自ら身を切って(報酬を削減して)改革の覚悟を示しています。
だからこそ、変えたい!変えるべき!と言うことができます。
この山積みの課題、次の4年間で解決・改善に向けて取り組むと同時に
税金の使いみちのチェックを引き続き実行してまいります。
どうか、「石津はるか」に皆さまの大切な1票を託してください。
明日4月23日(日)は小平市議会議員選挙の投票日です。
投票に行って、皆さんの意思を小平市に示してください。政治をあきらめないでください。
この7日間のみならず、ずっと支えてくれていた仲間に改めて感謝いたします。