小平市 総合防災訓練に参加しました!
先日は小平十四小学校にて行われた「小平市総合防災訓練」に参加してきました。
小平市が主催する大規模な防災訓練で、昨年はコロナの為中止だったので、初めての参加でした。
校庭と体育館を使って、主に下記のような訓練を体験しました。
・消防演習(はしご車も出動)・避難所の再現(設営)訓練・応急水栓設置訓練・マンホールトイレ設置訓練
・消火訓練(まちかど防災訓練車)・担架作成体験・土嚢作成訓練 等々
その他緊急車両の展示もあり、普段中を見ることのない車両を実際に見ることができ、
特にDMATカーは様々な最新機能も搭載されていて勉強になりました。
十四小の子どもたちの学校公開日に合わせて開催されたので
子どもたちも様々な防災体験コーナーで実際に体験を通して学んでいました。
私もほとんどの訓練を実際に体験させて頂き、大変貴重な練習となりました。
また今回初めて体験させていただいたのが、VR防災体験車。
都内に1台しかないこの体験車では、専用ゴーグルをつけて、
地震・火災・風水害の3つのテーマのVR映像から選んで体験ができます。
地震と風水害を体験させて頂きましたが、想像を遥かに超えるリアル度合い!
実際にその場にいるような臨場感と恐怖感で
実際に被災したときには、こんな場面を見ることになるのかと考えさせられました。
「災害は怖い、備えをしっかり」と何百回言われるよりも
これを一度体験すれば、災害の恐ろしさを実感させられます。
その他、災害用ドローンの展示等もあり
最新技術を積極的に活用した防災活動・災害対応が進んでいることを目の当たりにしました。
こういった大規模で様々な場面を想定しての訓練が定期的に必要なこと
子どもたちのみならず、多くの大人も参加できる機会を増やすこと
市としても推進が必要なことは引き続き要望してまいります。
地域の活動でも企画・実施をしていきたいと考えています。