公園整備に向けたトライアル 鷹の台公園マルシェ
鷹の台駅から徒歩5分ほどの広大な敷地は今後公園整備が予定されています。
この鷹の台公園整備予定地において、公園のあり方調査・検討の一環で、
広大な敷地を活用した社会実験として公園マルシェが開催されました。
手作り品のワークショップやキッチンカーが出て、多くの人で賑わっていました。
今まで塀で囲まれていたので中の様子を見ることは出来なかったのですが、
今回実際に訪れてみると、なんとも広い空間が。
この敷地を活用する可能性の大きさも感じました。
今回は社会実験ということで、市の担当課ブースではアンケートを実施。
様々な意見・アイディアが出ていたようなので、
今後まとまったものを見るのが楽しみです。
先日、西東京市にお伺いして公園運営について学んできましたが、
やはり今後は行政だけで考えて、運営しようとしていてはダメ。
民間の力を借りて、一緒に収益と市民サービスへの還元を考えるべきです。
民間との連携も指定管理・PFI・PFS等、様々な手法があります。
限られた資源・資金の中で効果を最大化できるものは何か
何があれば市内からも市外からも人が集まるような空間に出来るのか。
他自治体の事例も参考に、今回市民の皆さんから出た意見を取り入れて、
議員としても市民の皆さんの声を届けながら、より良い公園づくりを進めていきたいです。
今回は社会実験のイベントなので、この結果が出ましたらまたお知らせいたします。