青年会議所(JC)「しあわせバトンパスin稲城」

この1ヶ月ほどはほとんど活動が出来ていなかった青年会議所(JC)のメンバーとしての活動。
徐々にこちらも再開し始めます。

先日は(公社)日本青年会議所の事業に担当メンバーとして参加してきました。
実は今年度から小平青年会議所からの【出向】という形で
日本青年会議所 関東地区 東京ブロック協議会の委員会にも所属しています。
小平市内だけではない、他の地域の青年会議所メンバーと一緒に活動する機会です。

その委員会で主催する「しあわせバトンパスin稲城」

地域に眠る学用品等を必要な人に渡す「物品提供ブース」や
「フードバンクのブース」「就労情報ブース」といった盛りだくさんの内容!

稲城市内の学校や保育園、社協さんをはじめとする団体の皆さんのご協力を頂いての開催でした。

すぐに大きさが合わなくなって使わなくなってしまう子ども服を中心に
短期間でも多くの洋服や学用品が集まりました。
必要な人にお渡ししたいという地域の皆さんのあたたかい想いを感じると同時に
こういった仕組みの重要性を改めて感じました。

 

また同時に「必要な方に届ける難しさ」もあることを
稲城の社協の職員さんとお話をする中で学ばせて頂きました。

こういった企画を単発で行うだけではなく
どうすれば一時的なご支援⇒自立支援に繋げていけるのか。
また「生活困窮」といった括りをするだけではなく、「必要な方」に「必要な物」を届けたり
不要になってしまった物をいかに無駄にしないでマッチングさせていくか
そういった観点からも考えるべきことが多くあるということに気づかされました。

この「しあわせバトンパス」は7月に福生でも開催予定です!
そして本委員会の委員としての活動も続きますので
引き続き調査・研究を続けて、小平市にも何らかの形で還元していきたいと思います。