令和4年 小平市消防団出初式

昨日は消防団の出初式にお招きいただきました。
出初式とは、消防関係の方々の仕事はじめの新春恒例行事であり、
350年程前に明暦の大火後の復興期から始まったもののようです。

コロナ禍の前までは小平市の出初式も小平駅前で盛大に行われていたのですが、
感染症拡大防止の観点から、今年はルネこだいらのホールで人数を制限しての開催となりました。

また市内に9つある消防団の各分団においても受付を出していただいていたので
地元の消防団の皆さまへのご挨拶ができました。

消防団は地域における消防防災のリーダーとして、
消防署などと連携をしながら、災害時の対応、平常時の広報活動等を行ってくださっています。
その構成員である消防団員の皆さんは他の本業を持ちながら、
非常勤特別職の地方公務員として、「自らの地域は自ら守る」という精神で活動されています。

本業がありながらも地域のためという想いで命がけで活動いただいている団員の皆様と、
その団員のご家族、関係者の皆様には、心から感謝をしています。
地域で安心して暮らせるのも、こういった皆様の尽力あってのことと改めて感じました。
いつも誠にありがとうございます。

消防団の皆さんとも連携しながら、地域の安全のために私も頑張ってまいります。

※トップ写真は市議会を代表しての議長挨拶の写真をお借りしました。